ノーやん日記

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zoom RSS 言い間違い

<<   作成日時 : 2008/11/15 20:24   >>

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 言い間違いは、誰にでもある。が、一国の首相の言い間違いとなるとニュースにもなる。おそらく自分の言葉ではなく、官僚の書いたものを読んで言い間違えたのだろう。頻繁を「ハンザツ」とか、未曾有を「ミゾウユウ」とか。場所がさる有名な大学の集まりだったので悪かった。官僚も、総理大臣ならそれくらいは読めるだろうとタカをくくっていたのか。ルビを振るぐらいの親切心が欲しかった。日本の新首相は国語を正しく話せず、夜な夜なホテルや料亭を飲み歩いている、という評判を耳にすると、ぼくはイライラしてくる。
 学力テストで学力向上をと頭から湯気立てている諸君。まずは、首相の国語力を問うべきだろう。でなければ、生徒諸君は「ヒンパン」を「ハンザツ」と読んでも、総理大臣にはなれるんだ、と教師や大人を見透かすだろう。数日前、古本屋で井上ひさしさんの「國語元年」という本を50円で買った。「ことば論」の戯曲集だ。そのなかの一篇に、「ごめんください」を「ください、ごめん」と言う「言語不当配列症」、「かわいそうだ」がちゃんといえず「ソーダ、苛性ソーダ、クリームソーダ」などと言う「音連合症」、「この卑怯者」を「この飛行機」という「言い間違い症」を取り上げている戯曲があった。それを読んでいる最中に、総理大臣の言い間違いニュースを知ったが、どうも「言い間違い症」はあてはまらない。麻生さんのは、単純な言い間違いではなく、「エェカゲン症」か「デタラメ症」かのいずれかではないか、と思った。「エェカゲン」は大阪弁で「よいほど」という意味で、粗略の意ともなる(大阪ことば辞典)。「ええかげんにしいや」というように使う。「デタラメ」の方は、共通語で文字通り「いいかげん」(同上)の意。つまり、根拠のないむちゃくちゃを平気で言ったり、行うことなどをいう。だから、間違いを指摘されても「あ、そう」と済ますこともできるのだろう。2兆円をばらまいて選挙をやり、あとは消費税をしっかりつけ回しさせてもらいまっせ、と平気でいうことも病根はおなじだと思う。
かざす手のうら透き通るもみぢかな 大江丸

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