ノーやん日記

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zoom RSS 薔薇づくりの奥義は

<<   作成日時 : 2017/05/13 17:36   >>

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 雨のち曇り。きのうの中之島バラ園が名残惜しく写真をアップする。バラのことを知らないがバラ色といえばこの世に実在しない世界の形容詞だろう。薔薇づくりもこの世の自然にはないものを造花しようと世界の園芸師たちがしのぎを削っているに違いない。中之島のバラ園を歩いてそんな気持ちを抱いた。おそらく世界最高レベルのバラ技術者たちが育てたのだろうと目を瞠った。その奥義はなにか。

 そんなことを考えながら、正岡子規の「水戸紀行」(明治22年)を読む。弥次喜多風の旅日記だが子規の自然や地理の観察眼といまでは生意気さが鼻につく書生っぽいものいいの時代感もリアルに読む。「なんだと 車に乗れと、おれさまだちを誰だと思うんだ 憚りながら神田ッ子のその隣の本郷ッ子だよ…」と啖呵切る表現など、やはりエリート意識むき出しの明治の人だなあと思う。

 かつて作家の吉川英治さんは「菊づくり菊見るときは影の人」という句を詠んだ。おそらくバラづくりの園芸家も同じ心境ではないか。
          バラ色という薔薇のいろこの世なる  昇龍子
          鶯の声に浪花のなまりあり       同

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コメント(2件)

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「バラ色の薔薇といういろこの世なる」

バラ作りも苦しきことのみ多かりき、ということでしょうか。報われぬ苦労の多い花でしょうが、チョット難句です。
fm
2017/05/13 18:08
実現不能なバラ色の話とよくいいます。そのバラ色を現実に創造する人を褒め称える句のつもりです。
ノーやん
2017/05/13 18:17

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